大学院について

大学院について

大学院について

大学院入学希望者へ

横浜市立大学循環器・腎臓・高血圧内科学教室の大学院

「大学院医学研究科病態制御内科学」でともに研究し,“心血管腎臓病すべてに克つ”ことを目指しましょう

循環器・腎臓・高血圧内科学教室(循環器内科,腎臓・高血圧内科)は,日本高血圧学会を今から30年以上前に創立し,初代会長をした金子好宏横浜市大名誉教授を始めとした歴史と伝統を有する教室です。
その歴史的背景をもとに,現在では,当教室には附属病院診療科では循環器内科,腎臓・高血圧内科に所属する複数の研究グループがあり,お互いに協力し合いながら,基礎研究では特定の遺伝子や機能分子に着目し,また,トランスレーショナル研究・臨床研究では先進医療や独自性の高い診断技術・治療法に取り組みながら,ともに“心血管腎臓病(病態連関病)すべてに克つ”ための独創性の高い領域横断的な研究を遂行しています.

したがって,実際の研究分野も基礎医学研究から臨床研究に至るまで,他方面にわたり,皆様の今後50年余にわたる医師人生の中の数年を費やすのに十分値する大学院です.

自らの研究マインドの育成や隠れた能力を発見し,国外留学のきっかけをつかめる可能性があります.
将来,臨床医となってもより信頼される基礎的思考のできる医師となれると思います.

上記のような背景のもと臨床的問題点や患者さんの立場に立脚して基礎から臨床にわたるまで研究ができるのが,病態制御内科学の大学院の特徴です.
循環器・腎臓・高血圧内科学教室(医学研究科 病態制御内科学)の大学院にぜひ入局され,ともに,高価値の研究成果, 最適な医療, 医療人としての飛躍・発展を通じて,患者さん・社会に種々の成果を還元する,つまり,”From molecules to the whole body, and to the Society”の実現を目指しましょう.

大学院の概要と特色

循環器・腎臓・高血圧内科学教室大学院:病態制御内科学での教育の概要/特色

循環器・腎臓・高血圧内科学教室」の大学院の名称が「病態制御内科学」です。
大学附属病院(福浦)では「循環器内科,腎臓・高血圧内科」
附属市民総合医療センター(浦舟)では「心血管センター循環器内科,腎臓内科」等で診療を行っています。
大学院は原則、初期研修終了後、または後期研修(入局)中、または、それ以降に入学します。
研究分野は循環器疾患や、腎臓・高血圧疾患に関連した基礎的、または臨床的分野です。
研究指導体制は二つの病院(附属病院、センター病院)でそれぞれの特徴を活かして行われて
おり、大学院生の方々の希望に従い決定されます。
大学院生の研究カンファレンスを定期的に開催し、お互いの研究も学んでいます。 定期的な最新の文献の抄読会や、研究・臨床発表会も行っています。
また、大学院在学中や卒業後に国内・外への留学をすることも奨励されています。
いずれのグループも世界先端の研究を行っています。

当教室大学院(病態制御内科学)への見学・入学を希望される方は、

横浜市立大学医学部 循環器・腎臓・高血圧内科学教室

田村 功一  
Kouichi TAMURA, MD, PhD, FACP, FAHA, FJSIM
横浜市立大学医学部 循環器・腎臓内科学 主任教授
横浜市立大学大学院医学研究科 病態制御内科学 教授
横浜市立大学附属病院 腎臓・高血圧内科 診療科部長


〒236-0004 横浜市金沢区福浦3-9 A365
TEL:045-787-2635
FAX:045-701-3738

TOP