お知らせ

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医学研究科病態制御内科学 永広尚敬大学院生、医学部 循環器内科学 日比 潔主任教授、小西正紹准教授、横浜市立大学附属市民総合医療センター 心臓血管センター内科担当部長 岩橋徳明 准教授、田村功一 病院長らは、急性心不全入院患者におけるARNI(アンジオテンシン受容体ネプリライシン阻害薬)内服後の血圧変化を詳細に分析し、その結果を日本高血圧学会の英文機関誌Hypertension Research に発表しました

2026.1.20
横浜市立大学大学院医学研究科病態制御内科学(循環器・腎臓・高血圧内科学教室)の永広尚敬医師(博士課程4年)、田村功一主任教授、医学部循環器内科学日比潔主任教授、小西正紹准教授らの研究グループは、循環器内科学教室の関連9施設に入院した急性心不全の166例を対象として、アンジオテンシン受容体ネプリライシン阻害薬(ARNI)内服後の血圧変化を詳細に解析した結果、入院中に有意な血圧低下作用が認められた一方で、類似薬効のアンジオテンシン変換酵素阻害薬やアンジオテンシン受容体拮抗薬(ACEi/ARB)と比較して、その低下度合いには差がないことを明らかにし、この結果が日本高血圧学会の英文機関誌「Hypertension Research」に掲載されました(2026年1月8日)。

今回の研究成果の詳細については、横浜市立大学ホームページでのトピックス掲載記事をご参照ください: https://www.yokohama-cu.ac.jp/res-portal/news/20260109konishi.html
横浜市立大学附属市民総合医療センターでは、これからも横浜市の中心に位置する「研究の横浜市立大学」の附属病院として『先端医療の、その先へ』を掲げ、最先端の研究成果を発信するとともに臨床への展開を推進することにより、市民の方々に対する当院の誇る高度専門医療・救急医療への最新の研究成果還元に今後も一層力を入れて参ります。

横浜市立大学附属市民総合医療センター(YCU Medical Center) 心臓血管センター: https://www.yokohama-cu.ac.jp/urahp/section/heart/index.html
横浜市立大学医学部 循環器内科学教室: https://yokohama-circ.jp/
横浜市立大学医学部 循環器・腎臓・高血圧内科学教室: https://www.yokohama-medicine.org/

横浜栄共済病院 腎臓内科(押川仁部長)の千葉恭司医師、野崎有沙医師らが、Roux-en-Y胃バイパス術後から7年後に急性シュウ酸腎症を発症した症例をBMC Geriatricsに報告

2026.1.19
横浜栄共済病院 腎臓内科(押川仁部長)の千葉恭司医師(博士課程1年)、野崎有沙医師らは、Roux-en-Y胃バイパス術後7年を経て急性シュウ酸腎症を発症した症例を報告し、「BMC Geriatrics」誌に掲載されました。
急性シュウ酸腎症は、腎予後および生命予後が不良で、現時点では確立した治療法が存在しない疾患です。
本症例では、腎生検により急性シュウ酸腎症と診断され、ステロイド治療を含む集学的治療が行われましたが、腎機能は改善せず、血液透析導入後に血栓性微小血管症(TMA)を合併し、最終的に救命には至りませんでした。
本症例は、Roux-en-Y胃バイパス術後から長期間経過した後でも急性シュウ酸腎症が発症し得ること、ならびにステロイド治療が病態を悪化させる可能性を示唆しており、現時点では高リスク患者における早期発見と予防的介入が最も重要であることが示されました。
本研究成果は「BMC Geriatrics」誌に掲載されました(2025年11月22日公開)。

【論文情報】
タイトル: Acute oxalate nephropathy seven years post Roux-en-Y gastric bypass surgery without excessive vitamin C intake: a case report
著者: Kyoji Chiba, Yuki Asano, Chika Kano, Arisa Nozaki, Kohji Ohki, Jin Oshikawa.
掲載雑誌:BMC Geriatrics
https://link.springer.com/article/10.1186/s12877-025-06770-3

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横浜市立大学医学部 循環器・腎臓・高血圧内科学教室
〒236-0004 横浜市金沢区福浦3-9 A365
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FAX:045-701-3738

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