横須賀市立市民病院
〒240-0195 横須賀市長坂1-3-2 
TEL: 046-856-3136
【診療部長兼循環器内科部長】
奥田 純
【病床数・スタッフ数】
病床数:482床
循環器内科スタッフ数:6名、横浜市大から6名
【認定・指導施設】
日本内科学会認定医制度教育病院
日本循環器学会認定専門医研修施設
【スタッフ紹介】

奥田 純 循環器内科部長、平成8年、秋田大学卒業。医学博士。日本内科学会認定内科医、日本循環器学会専門医、日本心血管インターベンション治療学会専門医。
小村 直弘 平成16年、横浜市立大学卒業。医学博士。日本内科学会認定内科医。
武藤 和弘 平成17年、旭川医科大学卒業。日本内科学会認定内科医。
久慈 正太郎 平成 20年、筑波大学卒業。
井上 満穂 平成 20年、東北大学卒業。日本内科学会認定内科医。
瀬川 知 平成22年、日本大学卒業。

スタッフ 下段 左から 武藤、奥田、小村、 上段 左から 瀬川、井上、久慈
【診療実績】

最近の診療実績 2010年度 2011年度
心臓カテーテル検査 315 383
カテーテルによる冠動脈治療 173 199
カテーテルによる下肢動脈治療 6 12

【紹介】
当院は2010年4月に横須賀市公営の病院から民営化されました。
2012年度は新たな体制となり3年目です。
常勤医師は約60名でそのうち病院長を含めた約8割が横浜市立大学の医局に属しています。
循環器内科は2010年4月から1名増員、2012年4月から1名増員し現在6名体制です。
特徴は心臓救急を積極的に受け入れることです。
2011年4月から循環器内科医が毎日当直をして、依頼は全て受け入れています。
2011年度は発症から24時間以内の急性心筋梗塞を43例治療しました。
心筋梗塞に限らず不安定狭心症、うっ血性心不全、大動脈解離などあらゆる循環器救急に対応しています。
また日常診療でも虚血性心疾患に力を入れています。
冠動脈カテーテル治療は2010年度173件、2011年度199件でした。
救急を積極的に受け入れているので、ACS症例だけでなく虚血の関連した心不全症例も増えています。
カテーテル治療には積極的に術者として参加してもらっています。
最近は下肢動脈のカテーテル治療にも積極的に取り組んでおり、症例も徐々に増加しています。
さらに多くの症例を診療できるように、地域の開業医院との連携の会を定期的に開催、最近では近隣の医院に当院から患者さんを迎えにいくシステムを始めました。
毎朝全員でカンファレンスを行い、全症例の治療方針を1例1例相談して決定しています。
多くの興味深い症例が全員の共通の経験となればと考えています。
是非多くの先生方に入局していただければと思います。
病院見学も随時受け付けております。
少しでも興味を持った方は是非下記までご連絡下さい。よろしくお願いします。

横須賀市立市民病院循環器内科